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居場所を残すために「良いお客さん」になってみませんか?って話

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居場所、残したくありませんか?

栄枯渇水ではないけれど、流行り廃りはどの世界にもある。自分が足しげく通った店が突然無くなる…そんな思いを味わった事は無いだろうか。筆者はある。
近くに行く度に寄っていた店。年に数回しか行けないけれど必ず行く店。
久しぶりに立ち寄れるなあ、なんてウキウキして行った先には別の店が……
悲しくて悔しい思いする。後悔ばかりだ。
そんな悲しい思いをする前に、自分の居場所が無くなる前に打つ手は無いのか。
全国のサブカルバーを回るほどのお金は自分には無い。
月に2,3件行ければ良い程度の稼ぎだ。
そこで、自分達が出来ることを考えた結果、宣伝できる場所を提供しようという話になった。
サブカルバー(又は趣味)に特化した検索サイトで宣伝できれば、そしてその結果少しでも多くの人が色んなお店に行ってくれれば、店の経営も安定するかもしれない。
それがオタノミ+S検索を作った一つの理由になっている。

1時間で2000円は使おうよ。

もちろん、自分が通えるお店にはなるべく時間があれば顏を出すようにしている。そんな中、とある店のマスターからこんな話が出た。
「どのお客さんも、せめて1時間2000円くらい使ってもらえないだろうか、そうすれば店の経営も安定するのに。」
話をよくよく聞くと、チャージの無いお店でソフトドリンク1杯で4時間も居座るお客さん等が居るとのこと。それじゃあ商売上がったりである。

当サイトには検索後に並べ替えが出来るシステムを導入してある。
開店時間が早い順と、1時間の平均予算が安い順に並べ替えが可能だ。
さて、皆さん気が付いただろうか。
平均予算に2000円以下が無いという事を。
そう、そのマスターの話を聞いたからこそ、2000円以下を無くしたのだ。
せめて1時間で2000円は使おうよ、という意味が込められている。

良いお客になってみよう

当然だが、お金を沢山使えば店舗側は嬉しい。しかし、いつも通ってもらっているお客さんに高額なシャンパンを毎回あけてくれとは頼めない。
そこでオタノミは提案をしたい。
マナーを守る、店のルールを守る。そして、セット料金が無い店では、せめて1時間で2000円位は使ってあげようよ、と。
それが良いお客さん、良い常連になる一歩ではないだろうか。
お店の都合も考えてあげて、居場所を一緒に守れるお客さんになるのって、良くないですか?
偉そうにごめんなさい。でも本音なんです。

持ちつ持たれつ。

せっかく自分が通えるお店が出来たのであれば、そのお店を少しでも長く自分の居場所にしておくために。
良いお客さん、良い常連さんになってみませんか?
もっと居心地の良い居場所にする為に。
もしかしたら、何か良いことあるかもしれませんよ。

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